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2017年4月24日

研修会報告

地域歯科保健部研修会 報告

【H28年度咀嚼嚥下の解剖生理ベーシックコース4回目】

日 時:H29年3月12日(日)
会 場:安曇野市 豊科ふれあいホール
演 題:午前の部「摂食機能の老化」~咀嚼機能を中心に~
    午後の部 グループワーク(まとめ及び発表)
          蓜島先生による総括
講 師:午前の部 松本歯科大学総合歯科医学研究所 顎口腔制御学講座教授 増田裕次先生
    午後の部 松本歯科大学歯学部 障がい者歯科学講座准教授 蓜島弘之先生
受講者:29名(うち非会員2名)

咀嚼嚥下の解剖生理研修会の最後となる今回は、午前中は増田先生による摂食機能の老化について様々なエビデンスに基づきながらご講義を頂きました。
オーラルフレイルが叫ばれている昨今、高齢者の健康長寿の延伸のために今や欠かすことのできない「食力」において、その維持向上のために私達衛生士がおさえておくべきポイントが、とても良く理解できました。
四肢の筋力の低下に比べ口腔筋力の低下は遅いとのエビデンスも示して頂いて、とかく筋トレのような口腔機能訓練に重点を置く指導にならぬように気を付けたいと思いました。

午後はグループで担当した課題をまとめ、模造紙に記入して発表を行い、それを蓜島先生に評価、総括して頂きました。
先回から時間が経ってしまったこともあり、認知機能低下のせいか、まとめ方も発表も先生が失笑なさるくらいの有様でした。然しながらこのような体験をしたからこそ、間違いを認識し、繰り返し復習する必要性を再確認できました。

この4回コースの研修会に参加して、健康長寿の源となる「しっかり噛んで、しっかり食べる」を私達歯科衛生士が口腔内に限局せずに、幅広い知識を持ち、多職種と連携しながら支えていく使命を改めて感じました。

地域保健委員  田中聡子

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