活動報告

1. 日時：令和5年11月19日（日）9:30～12:30
2. 会場：安曇野市三郷公民館　スタジオ２
3. 講師名：松本広域消防局　梓川署員　有賀先生（救急救命士）、萩原先生（救急隊員）
4. 講習内容：普通救命講習
5. 参加人数：14名
6. 感想：

今回中信支部の研修会は普通救命講習を行いました。1時間半DVDでの座学、その後2グループに分かれてAEDの使い方や心肺蘇生法を実際に人形を使って体験しました。また、私たちが歯科衛生士という職業ということもあり、「口腔に関する不慮の事故」の窒息について実際の現場での豊富な経験をお持ちの講師の先生方に詳しく教えて頂きました。
今回学んだ窒息の対処法を今後の介護予防教室の参加者さんに自信を持ってお伝えできるな、と思いました。
3時間という長時間、参加していただいた皆さんは大丈夫かな？と不安でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
今回、講習を受けて感じたことは、救命救急の世界も医療と同じで日々進化しているのだな、以前に受けたから大丈夫、ではなく定期的に何年か毎に新しい知識を習得する事が大切だな、ということです。もしも私達の周りで事故や病気で急に倒れてしまった人がいた時に「私にはできません。」ではなく、人命救助に微力ながらも行動できる自分でありたいな、と思いました。

小林美恵子